【LVC 1966 501穿き込み・色落ち⑨:3,320時間 洗濯7回】LEVI’S VINTAGE CLOTHING 1966年モデル 501 – リーバイス ヴィンテージ クロージング

2022年2月24日

辛いときも悲しいときも、いつもデニムを穿いてきた。
と言うと、辛くて悲しいことだらけの人みたいだがそんなことはない。
人並みに辛いことも悲しいこともあるが、それなりに楽しいことも喜びもある。
そんなことはさて置き、変わらずにほぼ毎日デニムを穿いている。
穿き込み時間は、とうとう3,000時間を突破した。
通算洗濯回数7回、今回が9回目のエントリだ。

▼【まとめ】LVC 1966年モデル 501の穿き込み

▼前回のエントリ


穿き込み時間

穿き込み時間は累計で3,320時間に到達した。
前回のエントリから、41日着用した。
1日あたり13時間着用として、533時間。
切り良く530時間着用だ。
530時間を前回のエントリまでの穿き込み時間、2,790時間に足して3,320時間だ。
前回の洗濯から、ライフスタイルは少しだけ変わった。
ほぼ在宅勤務になった。
そのため、運動量はかなり減っていると思う。
まあ、出社してもデニムを穿いている時間はほぼデスクワークなのだが。
筋トレは継続しており、やはりデニムを穿いたまま行っている。
余談だが、前回のエントリのときは腹筋ローラーを膝コロでやっていたが、今では立ちコロでできるようになった。
デニムと一緒に肉体も育てていたい。

洗濯回数と方法

糊落としを除いて、今回が7回目の洗濯。
リゾルトほどではないが、洗濯回数はやや多めだと思う。
今回も、コインランドリーでデフォルトのよく分からない洗剤を使い洗濯し、ガス乾燥機で乾燥している。
洗濯、乾燥共に複数のデニムとバスタオルと一緒に回している。
乾燥時間は54分だ。
今回は一番大きいガス乾燥機を使っている。
一言でまとめると、いつも通りな感じ。

写真

全体

これといって大きな変化はないが、全体的に色落ちが進み、青みが増した気がする。

細部

コインポケットは、稲妻という程ではないがアタリが出ている。

生地は程よくザラつきやネップ感があるが、クリーンな印象。
コーンデニムとは大分印象が異なる。
このデニムはカイハラデニムだ。

左の尻に食い込みのようなアタリがある。
変なアタリだが、別段気にはならない。
というか、もはやデニムの細かいアタリや色落ちをコントロールしようと思わなくなった。
普通に穿いて、洗いたくなったら洗い、自然に色落ちが進んだデニムが一番カッコいいと思う。
意識的にアタリをつけたり、無理に根性穿きをするのはダサいと思う。
これは色落ちどうこうのというより、デニムに対するスタンスの話だ。
とはいえ、ぼくも穿き込み時間は意識しているが…。

赤タブはずっとグチャグチャのまま。
ガス乾燥機をかけているからかもしれない。

コーデ

前回のエントリに引き続きだが、気に入っているミクスタのスウェット。
ミクスタは、ロサンゼルスを拠点にするカットソー専業ブランドだ。
古着チックな仕上がりが好き。
ただ、このスウェットはもう1サイズ小さくても良かったかなと思っている。
女性がミクスタのスウェットをダボっと着ているのが可愛くて、大き目サイズを選んだ。
正直袖が長くて邪魔くさい…。
そして、ぼくがダボっと着たところで、残念ながら可愛くもなんともない。
仮に可愛かったとしても、だから何なんだという話だが…。


まとめ

身長:168cm
体重:57kg
ウエスト:30
レングス:34

かなり色が落ちているという程ではないが、それなりに色が落ちたデニムになってきた。
何も考えずに適当に穿き、道具のように扱っている。
ここまでくると、次のデニムのことも頭をよぎるようになってきた。
シオタのテーパードか、久々にA.P.C.のプチニューも良いんじゃないかと思っている。
が、このLVC 1966年モデル 501はまだまだ穿き込んでいく。
かなり色落ちが遅いことも加味すると、次のデニムを購入するのは1年以上先になりそうだ。

▼【まとめ】LVC 1966年モデル 501の穿き込み