まとめ【RESOLUTE 710】リゾルト 穿き込み・色落ち

2022年2月24日

リゾルト710の穿き込みについて、変遷をまとめる。
このまとめは随時更新していく。


購入

リゾルト710は2018年4月に購入した。
リゾルト710の前は、ボンクラのテーパードモデル、Zを穿き込んでいた。


ボンクラZは良いデニムなのだが、穿き込んでいくうちに、だんだんと分かりやすいテーパードモデルに飽きてきてしまった。
ボンクラZの前は、A.P.C.のプチニュースタンダードを穿き込んでいた。
テーパードモデルの穿き込みが続いたことも、飽きた要因だと思う。
そんな中で、ずっと気になっていたデニムがリゾルトの710だった。
リゾルトは、デザイナーの林さん自らフィッティングを行うイベントを定期的に行っている。
ぼくは、そのフィッティングイベントで購入した。
リゾルトが推奨するサイズ感は独特だ。
ブランドとしては、ウエストはボタンがギリギリ留められるくらい、裾はくるぶし丈を推奨している。
このサイズ感は、正直誰でも着こなせるものではないと思う。
尻が大きく、太ももががっちりしている人には多分着こなせない。
あと、よほどスタイルがいい人じゃないと、足が短く見える傾向にある。
リゾルトに限ず着こなし全般について、ぼくは各々がしっくりくるサイズ感で、好きなように着ればいいというスタンスだ。
着る人本人がしっくりきていて、似合っていることが優先。
デザイナーの意図や思想は二の次でも構わないという、割と柔軟なスタンスだ。
余談だが、デザイナー本人も「たかがジーパンや」と言っている。
そして、ぼくは特に自分の着る服のサイズ感について、特別なこだわりはない。
タイトでもワイドでも、しっくりくれば何でもいい。
そのため、いくつかのサイズを試着した結果、最終的にリゾルトが推奨するサイズ感で購入した。
馴染みがあるサイズ感ではなかったが、試着してみたら意外としっくりきたからだ。
そして、しっくりきていれば、ぼくは可能な限りブランドやデザイナーの意図を尊重したいと思っている。
とくにこだわりがないものは、郷に入っては郷に従えのスタンスだ。
そんなこんなで、ぼくはリゾルト710を購入した。

穿き込み0時間~3,000時間

購入から2年半くらいは、基本的に週末だけの着用だった。
穿き始めて、2か月目にファーストウォッシュをしたように記憶している。
穿き込み開始から大体300時間で洗っているはずだ。
ぼくが穿き込んできたデニムの中では、異例の早さでファーストウォッシュを行っている。
ぼくはデニムを穿き込むときに、1,000時間は穿き込んでからファーストウォッシュを行うことを目安にしている。
デニムの色落ちは、ファーストウォッシュまでの穿き込み時間でほぼ決まる。
1,000時間くらい穿き込んでから洗うと、バキバキという程ではないけれども、ある程度メリハリがある色落ちになることが多い。
そのくらいの塩梅が好みだ。
ただ、ぼくはデニムの色落ちにそこまでのこだわりがない。
好みはあるが、確固たるこだわりはない。
そのため洗濯方針についても、ある程度リゾルトが推奨している方法に従うことにした。
郷に入っては郷に従えだ。
リゾルトでは、数回穿いたら洗濯することを推奨している。
また、表向きのまま洗剤を使い洗濯し、乾燥も表向きのままガス乾燥機にかけることを推奨している。
さすがに数回穿くたびに洗濯すると、のっぺりした色落ちになるし面倒くさい。
そして、コインランドリーを使うとコストがかかりすぎる。
そのため、洗濯頻度は150~300時間穿き込んだら1回洗濯、もしくは月1回くらいにすることにした。
洗濯方法は、完全にリゾルトの推奨方法にならうことにした。
この方針は、4,000時間近く穿き込んでいる今でも変わっていない。
穿き込み開始から、3,000時間くらいまでの期間の写真を時系列で載せる。

最初に穿いたときの写真だと思われる
ファーストウォッシュ後の写真だと思われる
以降の写真は、基本的に洗濯のタイミングの写真
何回目の洗濯なのかは分からず…

リゾルトの色落ちは、割と早かったと思う。
3,000時間ほど穿けば、デニムの色落ちとしてはかなり仕上がる。
LVCと比較すると、色落ちの進行度合いが全然違うことが分かる。

穿き込み3,000時間~

現在の穿き込み時間はおおよそ3,800時間。
洗濯回数は概算で41回…としているが、かなり怪しい。
最大でも41回前後という感じだ。
もしかしたら30回くらいかもしれない。
色落ちとしてはかなり出来上がっており、股下にダメージが出ているリゾルト710だが、まだまだ穿き込みは続く。