【LVC 1966 501穿き込み・色落ち⑦:2,470時間 洗濯5回】LEVI’S VINTAGE CLOTHING 1966年モデル 501 – リーバイス ヴィンテージ クロージング

2022年2月24日

LVCの色落ちが大分進んできた。
ようやく穿き込んだデニムらしい表情が表れはじめた。
通算洗濯回数5回、今回が7回目のエントリ。
表情に変化が現れるまでが長かった…。

▼【まとめ】LVC 1966年モデル 501の穿き込み

▼前回のエントリ

穿き込み時間

トータルで約2,470時間着用。
前回エントリから38日着用。
1日あたり14時間で、392時間で切り良く390時間。
前回エントリの合計2,080時間に足して2,470時間だ。
いい悪いではないが、2,740時間も穿き込んでいる割には変化に乏しい。
3,800時間穿き込んで着るリゾルトは、同じくらいの穿き込み時間ではるかに青々としていたように思う。
色落ちは遅いものの、色落ちそのものは縦落ちが綺麗に出ていて、味わい深くて結構好き。

洗濯回数と方法

今回が5回目の洗濯(糊落とし除く)。
コインランドリーで洗濯し、63分ガス乾燥機にかけて乾燥。
洗剤はコインランドリーの洗剤を使用。
洗濯、乾燥共に表向きで、複数のデニムとバスタオルを一緒に入れて回している。
いつもより乾燥時間が9分長いものの、いつも通りの洗濯方法だ。

写真

全体

膝の色落ちが良い感じに進んでいる。

ハチノスは控えめ。

細部

フロントボタンのアタリが強め。
やや控えめにヒゲが刻まれている。

耳のアタリが強めに出てきた。

良い感じに縦落ちが出ている。

穿いている時間の大半はデスクワークなので、尻の色落ちが早い。

コーデ

メルカリで買った、ガーメンツのダブルロイタージャケット。
なかなか気に入っている

まとめ

身長:168cm
体重:57kg
ウエスト:30
レングス:34

2,470時間穿き込んで、ようやく501の扱い方が分かってきた気がする。
LVC 1966年モデルの501は、501の中ではスタイリッシュな方だが、それでもやっぱり いなたい。
ガタイが小さいぼくにとって、やはり501はどこか収まりが悪いな…と感じていたが、最近はさほど気にならなくなってきた。
501はおしゃれで格好いいデニムではない。
おしゃれさとか、格好よさを求めて501を穿いているわけではない。
501を求めて501を穿いている。
つまり、「細かいことは気にせず、適当に穿けばいいや、だって501だし」みたいな心境になっている。
今後はより一層、深くスタイリングを考えず、適当に無頓着に501を穿いていくと思う。
もはや道具感覚。
501はそんな感じで良いと思うし、そもそもデニムなんてそんなものだと思う。

▼【まとめ】LVC 1966年モデル 501の穿き込み