【LVC 1966 501穿き込み・色落ち③:1,000時間 洗濯1回】LEVI’S VINTAGE CLOTHING 1966年モデル 501 – リーバイス ヴィンテージ クロージング
引き続きほぼ毎日デニムを穿いている。
デニムの穿き込みに対するスタンスを少し変えようと思い、週に1日はデニム以外の穿きたいパンツを穿くようにしてみた。
が、続かなかった。
すぐに毎日デニムに戻ってしまった。
デニム以外にも穿きたいパンツがあるにも関わらず、結局デニムを穿いている。
ニートのトラウザーズや、グロウン&ソーンのチノパン、ロンハーマン別注のディッキーズなど、デニム以外で狙っているパンツもある。
しかし、結局穿くのはデニムだと思うと、なかなか購入に至らない。
そんなこんなで、4月の下旬から穿き込みを開始したLVC 1966年モデルの501を初洗いした。
▼【まとめ】LVC 1966年モデル 501の穿き込み
▼前回のエントリ
目次
穿き込み時間
概算で1,000時間を超えた。
穿き込み時間が600時間を超えた前回のエントリから、29日着用。
1日平均14時間で、406時間。
合計して切り良く1,000時間といったところ。
穿いている時間はデスクワークをしていることが多いので、運動量は多くない。
週末だけデニムを穿いたとしたら、7~8か月経過くらいのイメージ。
洗濯回数と方法
今回が初洗いだ。
※糊落としをカウントすると2回目
コインランドリーで洗濯した。
デニムを3本とバスタオル2枚と一緒に突っ込み、表のままでコインランドリーのよく分からない洗剤を使用し洗濯。
その後、コインランドリーの一番大きいガス乾燥機で表のまま、洗濯と同じメンツを突っ込み54分乾燥。
リゾルトやウエストオーバーオールズと全く同じ洗濯方法だ。
写真
今回は、洗濯前と洗濯後を比較するように写真を掲載している。
洗濯前:全体
洗濯後:全体
洗濯により、全体的に青みが増した。
肌感覚だが、レプリカ系に比べて色落ちは遅いと思う。
レプリカ系の色落ちが早すぎるだけの気がするが。
洗濯前:細部
洗濯後:細部
ヒゲ、下がりヒゲ、ハチノス、すべてが控えめ。
LVC 1966年モデル501は、どちらかというとクリーンな色落ちを志向しているのでこんな感じで良いと思う。
洗濯により、サイドシームのアタリが強くなったが、リゾルトと比べるとまだまだ控えめ。
主張しすぎない、これくらいの感じが割と好き。
洗濯前:コーデ
洗濯後:コーデ
糊落とし後もガス乾燥機にかけていたが、今回の洗濯と乾燥で丈が少し縮んだ。
もう少し縮んでくれると嬉しい。
そして縦だけでなく、横も少し縮み、シルエットが綺麗になった。
くるぶし丈の、いわゆるリゾルト丈が今の気分だが、長めのレングスで穿きたくなったときのことも考えて裾上げは行っていない。
あと、裾上げを行うとシルエットが崩れるので少し抵抗がある。
ダブルターンアップでリゾルト丈になる。
ロールアップしないとこんな感じでツークッションくらい。
前時代的な感じだが、これはこれで武骨な感じがアリなような気もする。
着丈が長めのトップスに合いそう。
最近、丈感が長めのシオタのデニムが流行っていたりするので、次はこの丈感がトレンドになるんじゃないかとひそかに考えている。
シオタのデニム欲しい。
ロールアップ1回でワンクッションくらい。
ロールアップ2回でこんな感じのノークッション。
短靴と合わせるには、この丈感とシルエットが一番好き。
まとめ
前回のエントリで、ようやく自分に馴染んできたみたいなことを書いたが、今回の洗濯で更に馴染んだ。
また、次の洗濯で更に馴染むだろう。
穿き込んで洗濯を繰り返すことで、自分に馴染んでいくことがデニムの醍醐味だ。
いよいよ夏本番を迎えようとしている。
ぼくは真夏もデニムを穿く。
今年の夏もデニムを穿いて、汗をかいたらガンガン洗濯をしようと思っている。
夏が終わるころには、このLVC 1966年モデル501も濃紺ではなくなっているはずだ。
▼【まとめ】LVC 1966年モデル 501の穿き込み
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