【LVC 1966 501穿き込み・色落ち⑥:2,080時間 洗濯4回】LEVI’S VINTAGE CLOTHING 1966年モデル 501 – リーバイス ヴィンテージ クロージング
かなり色落ちが遅いLVC 1966 501だが、ようやく成長期に入ったように思う。
前々回のエントリで、"いい風合いになるまでは、あと3回くらい洗濯が必要そうだ"と書いた。
その後、2回目の洗濯をした。
読みは概ね正しかったようで、大分良い風合いになってきた。
通算洗濯回数4回、今回が6回目のエントリだ。
▼【まとめ】LVC 1966年モデル 501の穿き込み
▼前回のエントリ
目次
穿き込み時間
ザックリとトータルで2,080時間。
前回のエントリから26日着用。
1日あたり14時間で364時間で切り良く360時間。
前回エントリの合計時間1,720時間に足して2,080時間だ。
穿き込み時間が2,000時間を超えている割に、そこまで色落ちは進んでいない。
どう考えてもLVCは色落ちが遅い。
ほぼ毎日デニムを穿けるから穿き込みを続けているが、週末だけデニムを穿くライフスタイルだと変化が感じられずに飽きてしまいそうだ。
洗濯回数と方法
糊落としを除いて今回が4回目の洗濯。
コインランドリーでデフォルトの洗剤で洗濯し、ガス乾燥機に54分かけて乾燥。
洗濯、乾燥共に表向きで、複数のデニムとバスタオルと一緒に回した。
いつも通りだ。
写真
全体
全体的に青みが増してきた。
細部
ヒゲと下がりヒゲの色落ちが始まっている。
腿付近のサイドシームのアタリは出てきた。
膝より下はまだこれからといったところ。
LVC 1966 501はクリーンな生地感だが、クリーンなだけじゃなく程よい粗さがある。
縦落ちが綺麗に出ている。
穿いている時間はほぼデスクワークなので、尻の色落ちが進んでいる。
薄っすらとハチノスができている。
コーデ
裾はツーロールでロールアップ。
ダブルターンアップでロールアップ。
まとめ
体感、よくあるレプリカ系のデニムであれば800時間くらい穿き込んだくらいの仕上がりだ。
染めが濃いのか、中々経年変化しないLVCもあと一息で表情を変えそうだ。
そろそろLVCの穿き込みにも一息入れて、トータルコーディネートを軸に穿くパンツをチョイスしたくなってきている。
つまり、普通にファッションを楽しみたい欲が増している。
こう書くと、デニムの穿き込みは異常なことみたいだ。
ファッション性を犠牲にしてまで、デニムの経年変化を楽しむデニムフリークの感性と価値観は、万人に理解され難いのは間違いない。
控えめに言っても、デニムフリークは偏屈な感性と価値観を持っているのかもしれない。
▼【まとめ】LVC 1966年モデル 501の穿き込み
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