【毎年買い足したくなる柄ソックス】チュプ(CHUP)の魅力

2022年2月24日

リゾルト710やウエストオーバーオールズ801Sなど、テーパードが程々のパンツを履くことが増えてからソックスに拘るようになった。
テーパードが程々なパンツに、カジュアルなソックスを合わせるのが好きだ。
完全に持論だが、分かりやすいテーパードパンツやスキニーパンツは、主張が強いので綺麗めなソックスの方が相性がいい。
一方で、テーパードが程々のストレートパンツには、主張が強いカジュアルなソックスの方が相性がいい。
主張が強いパンツには綺麗めなソックスを合わせ、テーパードが程々なパンツにはカジュアルなソックスを合わせると全体のバランスが良くなる。
メンズファッションでよく言われる、ドレスとカジュアルのバランスみたいなものだと思う。
チュプのソックスは、テーパードが程々のパンツとの相性が抜群の柄ソックスだ。


チュプとは?

チュプは東京都文京区、下町のソックス専門のファクトリー、グレン・クライド社が手掛けるソックスブランドだ。
世界の先住民をソックスで表現することをコンセプトとしており、そのデザインは温かみがあり、そしてクラシカルでレトロな雰囲気がある。
チュプとはアイヌ民族の言葉で、太陽、月、天空の星々など、生活の中で大切にしてきたシンボルのことを指す言葉だ。
つま先部分は職人が手作業で製法していくハンドリンキングを採用しており、技術力に定評がある。
チュプはデザイン、技術力、素材のすべてに強い拘りを感じるソックスブランドだ。

写真

記憶が正しければ、イギリスの伝統的なラグをデザインソース
フェアアイル柄がデザインソース
コットンでこのミドルウエイトがちょうどいい
真夏以外快適に使える


まとめ

チュプのソックスは、テーパードが程々のパンツ、そして革靴との相性が抜群だ。
また、コットンでミドルウエイトなので、真夏を除いて快適に使える。
ついつい毎年買い足したくなる、上質なアクセサリー感覚のソックスだ。