【Levi’s Engineered Jeans(LEJ) 570】リーバイス エンジニアード ジーンズ 570 穿き込み・色落ち②:400時間
人はなぜデニムを穿き込むのか?
飽きないから、習慣だから、丈夫だからetc…様々な理由がある。
様々ある理由の中でも、自分だけのデニムに仕上がっていく魅力、つまり色落ち等の経年変化は大きなウエイトを占めているんじゃないかと思っている。
そんなこんなで、毎日同じデニムを穿くなんて全くもってオシャレじゃないことは理解しつつ、今ぼくは毎日同じデニムを穿いている。
LEJ570だ。
▼前回のエントリ
▼ちなみに穿き込みを開始する前に糊付けをしている
目次
穿き込み時間
穿き始めてから26日、健気に毎日穿いた。
1日あたり15.5h着用で、穿き込み時間は大体400時間だ。
基本テレワークで、テレビ電話で商談するときも、上はスーツで下はLEJ570という具合だ。
まあ、出社しても基本私服なんだけど。
ぶっちゃけ他のデニムも、デニム以外のパンツも穿きたい。
オシャレをしたい。
でも、LEJ570を穿き込むと決めた。
決めたからには穿き込むしかない。
なぜなら、その辺の不自由を差し引いてもデニムが割と好きだからだ。
デニムフリーク特有のこのストイックさは、完全燃焼して真っ白な灰だけが残る、あしたのジョーの矢吹ジョーに通ずるものがあると思う。
この点についてはいつか別エントリで書きたい。
ぼくは最近、あしたのジョーを一気に読んで涙を流した。
洗濯回数と方法
まだ洗濯はしていない。
当分するつもりもない。
写真
全体
糊付けをしたことにより、下がりヒゲ、膝、ハチノスを中心に皺が刻まれている。
LEJ570はライトオンスで柔らかい生地感だったので狙い通りだ。
写真だと膝の色落ちが進行しているように見えるが、実物はここまで白くない。
細部
着用
まとめ
LEJ570は面白いデニムだと思う。
面白いが、毎日穿きたくなるデニムではない。
立体裁断やシルエットなど、変化球なデニムであり癖が強いからだ。
やっぱり、毎日穿くのは癖がなく飽きにくいデニムに限る。
ただ、穿いてみて思ったよりも色落ちが楽しめるかもと感じている。
そして、デニムフリークの中でLEJ570を穿き込んでいる人はいないだろうということが、毎日穿き込むモチベーションとなっている。
4月の下旬からLVC 501 1966(ダブルネーム)をメインで穿き込む予定だ。
少なくともそれまではLEJ570を毎日穿き込もうと思っているし、洗濯もしない予定だ。
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