【どんなスタイリングにもハマるローファーの元祖】ジーエイチバス ウィージャンズ – ローガン コーデ（G.H.BASS Weejuns – Logan）

2021年4月3日2022年2月24日

春になると足首を出したくなる。
足首を出すスタイリングにうってつけのシューズがある。
ローファーだ。
学生時代に履いたことがある人がほとんどだろう。
ローファーは大人のスタイリングにこそばっちりハマる。
ローファーといえば、元祖といえるジーエイチバスが欠かせない。

ジーエイチバスとは？

ジーエイチバスは、1876年にアメリカのメイン州ウィルトンで設立されたシューズメーカーだ。
中でも、1936年にリリースされたローファー・ウィージャンズはジーエイチバスを代表するモデルだ。
ノルウェーの木こりが履いていたシューズをデザインソースとしてつくられている。
1950年代に、アメリカの名門大学生のマストアイテムとなり大ブレイク。
以降、ローファーはアメリカントラッドに欠かせないシューズとなった。
ちなみに、ジーエイチバスはマイケル ジャクソンも愛用していた。
踊れるほど快適な履き心地のローファーということだ。

写真

定番のローガンというモデル。
色はバーガンディー（ワイン）。
癖がない、プレーンなペニーローファーだ。
レザーは公式サイトによるとハイシャインレザー。
質感的にはガラスレザーとほとんど一緒だと思われる。
ソールはレザーソール。
雨の日には向かないが、マッケイ製法ならではの履き心地の良さがある。

まとめ

ソックスを履いてスタイリングするのも悪くないが、ジーエイチバスのローファーは足首を見せてこそ、らしさが出ると思う。
あらゆるパンツに合うし、細いパンツでも太いパンツでも収まりが良い。
他にも良いローファーはいくらでもあるが、やはり元祖の普遍性は外せない。
なによりも、2万円代前半というコスパの良さは目を見張る。
ジーエイチバスのローファーは、気負うことなく、どんなスタイリングにもハマる万能シューズだ。
スニーカー派の人にこそ一度手に取ってみてほしい。